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東京を拠点に、ソリスト、室内楽奏者として幅広く活動するなか、2021年4月日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ客演首席奏者に就任し、ますますの活躍が期待されている。

録音作品も、2018年に発表となった『Winterreise』(ART UNION) に続き、今年8月にはメジャー・レーベルのT-TOC RECORDSよりバッハの無伴奏作品を収録したアルバムのリリースを予定している。

 

ヴィオラの魅力をさまざまな角度から伝えることに情熱を注いでおり、2019年に若手音楽家の登竜門として知られるリサイタル・シリーズ、東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。その後も精力的にヴィオラ・リサイタルを開催し、コンセプトを大事にするユニークなプログラミングに定評がある。


これまでに、桐朋学園大学卒業、ウィーン国立音楽大学室内楽科、ローザンヌ高等音楽院ソリスト修士課程修了(卒業試験でローザンヌ室内管弦楽団と共演) と国内外で研鑽を積み、ヴァイオリンを篠崎功子、ヴィオラを店村眞積、ジークフリート・フューリンガー、ギラッド・カルニ、今井信子、室内楽をヨハネス・マイスルの各氏に師事。また、小澤征爾音楽塾生、N響アカデミー生としてオーケストラ経験を積んだ。

 

在学中からCamerata de Lausanne (現 CameratAmoyal) のメンバーとしてピエール・アモイヤル氏と共にヨーロッパを中心に各地で演奏。2013年からはインスブルック交響楽団にて副首席奏者を2年間務めた。バンベルク交響楽団に客演したこともある。

 

2015年より拠点を日本に移したが、2016年より、パーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団に参加し、パルヌ音楽祭、BBCプロムス公演、ヨーロッパツアー、CDのレコーディング等にも参加。2019年の来日ツアーでは、各地で行われた全てのプレコンサートにおいて、五嶋みどり氏とモーツァルトの二重奏曲を披露した。

 

テレビ朝日『題名のない音楽会』やNHK-FM『リサイタル・ノヴァ』などのメディア出演のほか、2019年には熊本城ホール開業記念公演で坂本龍一、藤原真理の各氏とピアノ・トリオを演奏し、その模様はNHK-BSプレミアムで放送され話題となった。

 

2015年にアミティ・カルテットを結成し弦楽四重奏のリサイタルを定期的に行うほか、作曲家の坂東祐大氏率いるEnsemble FOVEに2016年の創立メンバーとして参加し、オリジナルプロジェクトはじめ、米津玄師、宇多田ヒカル各氏の楽曲、ドラマや映画等のスタジオワークにも演奏で参加している。

 

(2021年4月現在)