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東京を拠点に、ソリスト、室内楽奏者として幅広く活動するなか、今年4月日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ客演首席奏者に就任し、ますますの活躍が期待されている。

また8月には『J.S.バッハ 組曲&パルティータ』(T-TOC RECORDS) をリリース。2018年発表の『Winterreise』(ART UNION) に続く二作目となる。


2019年に若手音楽家の登竜門として知られるリサイタル・シリーズ、東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。その後も精力的にヴィオラ・リサイタルを開催し、コンセプトを大事にするユニークなプログラミングに定評がある。


桐朋学園大学卒業、ウィーン国立音楽大学室内楽科を経てローザンヌ高等音楽院ソリスト修士課程修了(卒業試験でローザンヌ室内管弦楽団と共演) と国内外で研鑽を積み、ヴァイオリンを篠崎功子、ヴィオラを店村眞積、ジークフリート・フューリンガー、ギラッド・カルニ、今井信子、室内楽をヨハネス・マイスルの各氏に師事。また、小澤征爾音楽塾生、N響アカデミー生としてオーケストラ経験を積んだ。


在学中からCamerata de Lausanne (現 CameratAmoyal) のメンバーとしてピエール・アモイヤル氏と共にヨーロッパを中心に各地で演奏。2013年からはインスブルック交響楽団にて副首席奏者を2年間務め、バンベルク交響楽団に客演したこともある。


2016年よりパーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団に参加し、パルヌ音楽祭、BBCプロムス公演、ヨーロッパツアー、CDのレコーディング等にも加わった。2019年の来日ツアーでは、各地で行われた全てのプレコンサートにおいて、五嶋みどり氏とモーツァルトの二重奏曲を披露した。


テレビ朝日『題名のない音楽会』などのメディア出演のほか、2019年には熊本城ホール開業記念公演で坂本龍一、藤原真理の各氏とピアノ・トリオを演奏し、その模様はNHK-BSプレミアムで放送され話題となった。

 

(2021年9月現在)

photographer  Itaru Hirama